(右より、北村経夫・拉致議連事務局長、山谷えり子参議院議員、小坪しんや行橋市議、笠間のぼる綾瀬市議)
自由民主党には党として拉致対策本部が設置されています。党本部の”北朝鮮による拉致問題対策本部長室”において、山谷えり子本部長に現在の賛同議員リストを提出させて頂きました。
山谷参議院議員との事前調整は、北村経夫参議院議員事務所が行ってくださいました。この場を借りて感謝いたします。
自由民主党党本部事務局長室にて
賛同議員リストの提出のち、参議院議員の山谷えり子先生から賛同の署名を賜りました。
政権与党である自民党の公式機関であるため、本部長としての肩書ではなく、この時点では参議院議員個人としての賛同という形で署名を賜っております。
さらなる調整も必要になる可能性も考慮し、議員会館ではなく”党本部の拉致対策本部室”での報告となるよう手配してくださった、北村経夫・拉致議連事務局長のお心遣いに深謝いたします。
関連
自由民主党・党本部事務局長室にて
先んじて、令和4年10月3日において、自民党本部の事務局長室において阿部事務局長に報告を行っております。
お盆過ぎに始まったこの共同声明。想定よりも速いペースで賛同者が集まっていたこともあり、大きな動きとなっていることから党本部への報告したいと要請したところ、大変ご多忙な中、応じてくださった次第です。お時間を賜り、誠にありがとうございます。
安倍元総理の政策は風化させないと奈良の議員たち(現場にいた先生ら)が率先して賛同者を募ってくださったことや、ブルーリボン訴訟を抱える大阪では300議席以上が賛同してくれていること等、会の発足に至るまでの経緯や流れを報告させて頂きました。
本来であれば拉致議連などで取り組むべきテーマだったとは思いますが、ブルーリボン訴訟が国賠であることを鑑み、救う会や家族会が国を訴える形になることは避けるべきとの意見もあり、私が会長に就任しこの共同声明が準備されたこと。のち、安倍元総理があのような形で命を奪われたしまい、のち救う会や拉致議連の絶大なご支援を頂いたこと、結果として当初の想定を遥かに越えて賛同者が集まったこと等の詳細をお伝えいたしました。
最終的には「ブルーリボンバッジ外すことを、含む拉致啓発活動を阻害する行政権の行使は有り得ない」という政府見解を目指していること等の抱負をお伝えしました。そのためには一議席でも多くの地方議員が結集することが必要であり、その声に応えてくれた地方議員らの賛同署名が以下であるとして提出しました。
併せて、すでに(超党派の)拉致議連からは古屋会長・北村事務局長から賛同を賜っており、今回は自民党の党組織である(自民)拉致対策本部室に報告と賛同を求めるための上京であること等を報告させて頂きました。
一旦、事務局にご挨拶してのち(自民)拉致対策本部に伺いたい旨をお伝えし、また山谷先生への報告のち(地方の)拉致議連の会長と面会のお約束を頂いていることを報告したところ、手続きの進め方について評価を頂きました。恐縮してしまいました。
関連
自由民主党、そして各党に。
これをもって、正式の機関決定等ではございませんが、自由民主党からの賛同を賜ったと報告することができると考えております。
全ての政党がご賛同を頂けますよう、鋭意邁進してまいる所存です。
政党単位での折衝を行うことで、やがては政権が動きますように。地方の声が、国に届きますように。
800名を超える政治家が共同声明に賛同してくださっています。
合言葉は「誰かの勇気になりたくて」です。
安倍元総理が凶弾に倒れた中、拉致問題は風化していくのではないか?という不安の声もございました。
もしも、落ち込む誰かがいたならば、せめて傍で寄り添いたいという願い。
もしも不安に思う人がいるならば、風化はさせないと立ち上がるのは地方議員であるべきです。広報啓発に関しては、国よりも地方行政が主力です。
安倍元総理の代わりなど誰にも務まりはしませんが、皆で力をあわせて拉致問題の風化阻止に全力を尽くしていきたいと思います。
800人目は、参議院議員の山谷えりこ先生(自民党拉致問題対策本部長)でした。
第六次の集計は、10月21日(金)頃を予定しております。
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