立憲民主党の松原仁衆議院議員(拉致対策本部長)に共同声明の賛同者リストを提出させて頂き、ご賛同を賜りました。

令和4年11月25日(金)において、松原先生本人にお会いすることが出来ました。
本共同声明にご賛同を頂いている先生方の賛同者リスト(所属議会と氏名)を提出させて頂いていることを報告いたします。とても丁寧に読まれておりました。

松原仁先生は、かつて拉致担当大臣を務められ、現在は拉致議連(超党派)の幹事長であります。
また、立憲民主党においては(党の)「拉致対策本部長」という要職にあります。

併せて、松原先生にもご賛同をお願いしたところ、ご賛同を賜ることができました。
この場を借りて共同声明に賛同する地方議員を代表して感謝いたします。

 

第六次賛同議員リストを提出

本共同声明に賛同してくださった地方議員の先生方のお力添えがあればこそです。全ての賛同者に感謝申し上げます。

この行動は、まず地方議員らが賛同を集めていき、まずもって(超党派の)拉致議連に提出しております。その結果として古屋圭司会長、北村経夫事務局長から賛同を賜りました。
続いて自民党拉致対策本部室にて山谷えりこ参議院議員より、また公明党の拉致対策委員長として竹内ゆずる衆議院議員より賛同を頂いております。

自公の足並みが揃ったとして、拉致問題に取り組んできた主要各党にご挨拶に伺っている次第です。政権が動くだけであれば自公の賛同があれば良いのでしょうが、国家として動くという意思表示においては各党からのご賛同が必要だと考えております。

そのため是が非でもご挨拶に伺いたかったのでありますが、快くお会いくださった松原先生に深く感謝申し上げます。
しっかりと受け取って頂きました。

また、松原先生ご自身のアカウントでも発信してくださっております。

(データは49ページございます。記事の続きをお読みいただく方は、マウス等で下部にスクロールしてください。)

 

 

拉致担当大臣(当時現職)としての、松原先生のメッセージ

拉致問題についてはそもそもイデオロギーは関係ありません。ネット保守層を中心に立憲民主党に対し様々な声もございます。その上で松原先生の下記のメッセージもご覧ください。これは民主党政権において、松原先生が拉致担当大臣であった際の言葉です。

松原大臣が北朝鮮自由放送を通じてメッセージ(2012/04/22)

(前略)同放送は、米国関係機関の毎年の脱北者設問調査によると北朝鮮国内で一番聞かれている海外放送だ。(中略)
 同放送局を日本の大臣が訪問して、番組収録を行うのは初めて。(中略)

松原大臣メッセージ

 この放送をお聞きの皆さん、私は、日本政府の拉致問題担当大臣に任命された、松原仁です。

 まず最初に、この放送を聞いている日本から連れて行かれた被害者の皆さん、私は大臣に任命される前から、10年以上の長きにわたり、国会議員として、北朝鮮に連れて行かれた拉皆さんを早期に救出するための活動に取り組んでまいりました。

 野田総理は、昨年9月に日本の総理大臣に就任されて以来、常に日本から連れて行かれた被害者を必ず取り戻すという真剣な思いを持たれています。

 日本政府は、国の責任において、あらゆる手段を用いて、皆さんを一刻も早く救出するために全力を尽くします。決して希望を捨てずに、お体を大切にしてください。

 次に、北朝鮮の指導者の方々に申し上げたい。

 我々は引き続き、日朝の国交正常化が、双方の国益にとって、更には北東アジアの安定と繁栄にとって重要であり、これを我々の目標とするべきであると考えております。一方、拉致問題の解決なくして日朝国交正常化はありえない、これは我が国の一貫した基本方針であります。

(大きく後略、詳細はリンク先にて)

救う会・全国協議会

松原大臣が北朝鮮自由放送を通じてメッセージ(2012/04/22)
http://www.sukuukai.jp/mailnews/item_2987.html

私は、このメッセージを忘れた日はございません。
これは古くから拉致問題に取り組んできた方に共通の思いだと確信しております。
当時、民主党政権となり特に保守層には重たい空気が流れる中、拉致問題はどうなるのだろう?という中での発言でした。
家族会・救う会のみならず、日本国民がどれほど勇気づけられたかは言うまでもありません。

 

 

松原先生にもご賛同をお願いしております。

限られた時間でしたので、書面について熟読した上で検討するとのことでした。
やはりかつて大臣をされておりますし、このあたりは文案等についても相当にシビアに考えられたようです
「反対するとかサインしないって意味じゃないから」と仰られておりましたが、内心ではドキドキいたしました。

直後に事務所を通じて「賛同いたします。」とのご連絡を頂いた次第です。
松原先生、この度はお会いしてくださり、またご賛同を賜り、誠にありがとうございました。

 

これをもって、拉致問題に取り組んできた主要政党すべてへのご挨拶を完了することができました。

 

 

新たに名を連ねて頂ける先生は、下記より入力をお願いいたします。

 

この記事を書いた人
行橋市議会議員 小坪慎也

行橋市議会議員。当選三期。
保守系ブロガーとして活躍、月間30万人(最大値)の訪問者数を誇る。
正論など保守系雑誌にて寄稿。(救う会福岡 副代表)

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